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日本三大祭りと称される「祇園祭」

京都では祇園祭、特に宵山が近づくに連れて、人々の熱気が一気に高まって参りました。
本日は、そんな京都の夏に欠かせない「祇園祭」の意外と知らない起源のお話し。

祇園祭の起源は、平安時代にまで遡ります。

当時、疫病や天災の蔓延を鎮めるため、祇園大神を祀る神事が行われました。
その後、町人たちが祭りを開催するようになり、時代の流れとともに祇園祭はより豪華なものへと変化し、真夏の熱い祭礼として、東京の神田祭や大阪の天神祭とともに日本三大祭の一つとして有名になったと伝えられています。

祇園祭の象徴である山鉾は当初、
厄払いのために諸国の悪霊を集めたとされる66本の矛(当時の日本を形づくっていた66の律令国の数)が立てられたことが起源とされており、時が経つにつれ、現代の「山鉾」の形に変わったとされています。

この起源を知ると、「祭」という言葉が神様を「祀る」という意味を持つことが理解できますよね。

今年は4年ぶりに、新型コロナ前と同じ規模で神輿渡御と山鉾巡行が行われます。
ぜひこの時期ならではの熱気と情緒を味わいにいらして下さい。

【四条東洞院店】毎年ご好評の串かつを販売いたします。

四条東洞院店では毎年ご好評いただいておりました『串かつ』を販売いたします。

7月15日㊏・16日㊐の夕方からは、歩行者天国となり賑わいをみせる京都市内。
鉾を眺めて祇園囃子を聴きながら、かつくらの串かつをぜひお召し上がりください。

販売期間[7月15日㊏・16日㊐]

実施店舗[四条東洞院店]
串かつ    400円(税込)
鶏の唐揚げ  500円(税込)
生ビール   500円(税込)
ハイボール  300円(税込)
ラムネ    300円(税込)
柚子サイダー 500円(税込)

※夕方頃からの販売開始となります。
※商品は無くなり次第終了とさせていただきます。
※天候により、中止となる場合がございます。

[四条東洞院店]祇園祭が描かれた暖簾
夜の祇園祭

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