「食べ物語AWARDS&試食会 2022夏」で「人に伝えたくなるおいしい話賞」を受賞しました。7月1日㊎より、試食会でご提供した『鱧かつ』を販売いたします。
京都の夏の風物詩 “鱧”。
「梅雨の水を飲んで育つ」と言われ、7月に旬を迎える鱧。京都では祇園祭の別称が『鱧祭り』と呼ばれるほど、夏の風物詩として愛されてきました。暑い夏に、遠方から生きたまま運ぶことができる生命力の強さから、夏の京料理には欠かせない食材です。細かな骨の多い鱧を美味しく食べるため、皮1枚残して身に細かい切り込みを入れる”骨切り”の技術が発達するなど、鱧を美味しく食べる食文化が京都で根付いています。
淡白でありながら、ほんのり優しい甘さを楽しめる鱧。かつくらでは、サクサクの衣とふわふわの身を楽しめる鱧かつを特製の梅肉ソースでお楽しみいただけます。
鱧の柔らかさを際立たせるため、とんかつよりも目の細かいパン粉を使用し、ヘルシーな油をくぐらせた香ばしい鱧かつ。和歌山県産の梅を2種類を使用し、お醤油やみりんで仕立てた特製の梅肉ソースに山葵をとかして、さっぱりとお召し上がりください。
かつくらが厳選した銘柄豚のヒレかつと合わせて
関西の銀閣寺店、関東の新宿高島屋店では、かつくらのバイヤーが厳選した銘柄豚のヒレかつと合わせ、京都 清水焼の器と、京都 金網つじに特注した網に盛り付けてご提供します。通常のヒレかつとの実施店舗では、京都 金網つじの網にヒレかつを、涼しげな籠盛りで鱧かつをご用意いたします。
販売期間[7月1日〜7月末]
関西の実施店舗[銀閣寺店]
鱧かつと京の都 もち豚ヒレかつ(90g) 3,080円(税込)
[京都府産 京の都 もち豚 三元豚]モチモチとした食感と独特の甘みがあり、ねばりがありながらとても柔らかく、きめが細かい肉質が特徴です。
関東の実施店舗[新宿高島屋店]
鱧かつと金華豚ヒレかつ(90g) 3,300円(税込)
[山形県産 平田牧場 金華豚]まぼろしの豚と言われる『金華豚』。繊細な肉質と上品な甘みが特徴です。
通常のヒレかつと合わせた実施店舗
関西の実施店舗[阪急西宮ガーデンズ店]
関東の実施店舗[東急吉祥寺店・成城コルティ店]
鱧かつとヒレかつ(80g) 2,380円(税込)
「食べ物語」プロジェクトとは
規模や地域問わず、全国の飲食店の取り組みや想いが広がる機会を創出し、ポジティブな循環をつくり飲食店を応援しようと2021年11月に発足。
株式会社PR TIMES主導でキリンビール株式会社、サントリー酒類株式会社の2社が協力、プロジェクトアンバサダーとして明治大学文学部教授の齋藤孝先生が参画しています。